2010 / 8
 
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空燃比 kazu 10/8/14(土) 23:34

Re:空燃比 kazu 10/8/17(火) 19:49
Re:空燃比 ナイトスポーツ 10/8/18(水) 9:16
Re:空燃比 kazu 10/8/20(金) 0:18
Re:空燃比 snow white fc 10/8/20(金) 1:15
Re:空燃比 Rotary7 10/8/21(土) 0:30
Re:空燃比 kazu 10/8/21(土) 22:12
Re:空燃比 kazu 10/8/21(土) 21:20

Re:空燃比
 kazu  - 10/8/17(火) 19:49 -

   ご返信ありがとうございます。

なるほど、12.3付近が理想で、ノッキングが出ない程度に上げたところが現状で一番良いところなんですね。

ところで、濃すぎるとメタリングオイルポンプからのオイルを洗い流してしまいエンジンブローすると聞きましたが、これは一般的に空燃比の数値がどのくらいまで低くなると危険なのでしょうか?

現状下限が9.7などと濃い為不安です。

よろしくお願いいたします


▼ナイトスポーツさん:
>ナイトスポーツ中村です。
>おはようございます。
>
>空燃比はノックさえ出なければ12.3付近が最もパワーが出るはずです。
>しかし吸気温度が高かったり、水温が高かったりするとそうは行きません。
>仕方が無くてどんどん濃くなるはずです。そのような状態で濃くなるとどんどんパワーが下がります。つまり温度を下げて、適正な点火時期でノックをとめられれば薄い燃調でパワーが出せます。逆に水温と吸気温度が高くて点火があまりに早いと、適正空燃比でもノックが出るため、どんどん濃くなってパワーが下がります。
>
>基準だけ書きますね。フルパワーで10.5−11.5に収められるような温度と点火ならベストです。水温は80−90度、吸気温度は60度以下、そしてアイドル時の空燃比は12−13.
>空燃比計とノックの両方を注視しながらセッティングしてくださいね。
>
>中村
>
>▼kazuさん:
>>FD3S パワーFCで常時ツイン 90φマフラー 80φフロントパイプ メタリット 3層インター 仕様です。
>>
>>最近まで空燃比を取らず、ノッキングが出ない位に燃料を増量しておりましたが、このたび空燃比計を購入しました。
>>
>>現在が空燃比ログで
>>アイドリング11.8
>>
>>巡行11〜13
>>
>>べた踏み&レブ付近10.8〜9.6(ギアを上げていけば濃くなる)
>>です。
>>
>>そこで空燃比について教えていただきたいのですが、レシプロの空燃比は調べれば出てくるのですが、ロータリーは信用性のある情報がありませんでした。
>>
>>海外のユーザーの空燃比の動画などを参考にした結果
>>
>>私が調べた感じでは
>>アイドリングで
>>11付近の人と13付近
>>
>>巡行11〜14付近
>>
>>フル加速10.5付近の人と11付近
>>
>>がいました。
>>
>>
>>きっと、これ以外にも奥が深いとは思いますが、自己責任でセッティングしますので、おおよその目安を教えていただくことはできないでしょうか?
>>
>>よろしくお願いいたします

Re:空燃比
 ナイトスポーツ E-MAIL  - 10/8/18(水) 9:16 -

   ナイトスポーツ中村です。
おはようございます。


▼kazuさん:
>ご返信ありがとうございます。
>
>なるほど、12.3付近が理想で、ノッキングが出ない程度に上げたところが現状で一番良いところなんですね。
>
>ところで、濃すぎるとメタリングオイルポンプからのオイルを洗い流してしまいエンジンブローすると聞きましたが、これは一般的に空燃比の数値がどのくらいまで低くなると危険なのでしょうか?

そのような話ははじめて聞きました。
メタポンのオイルはアペックスシールのためのものです。
不足するとシールが磨耗してコンプレッションが下がりますが、ドカンと壊れるわけではありません。ブローとはどのような状態を言っているのでしょうか?

中村


>
>現状下限が9.7などと濃い為不安です。
>
>よろしくお願いいたします
>
>
>▼ナイトスポーツさん:
>>ナイトスポーツ中村です。
>>おはようございます。
>>
>>空燃比はノックさえ出なければ12.3付近が最もパワーが出るはずです。
>>しかし吸気温度が高かったり、水温が高かったりするとそうは行きません。
>>仕方が無くてどんどん濃くなるはずです。そのような状態で濃くなるとどんどんパワーが下がります。つまり温度を下げて、適正な点火時期でノックをとめられれば薄い燃調でパワーが出せます。逆に水温と吸気温度が高くて点火があまりに早いと、適正空燃比でもノックが出るため、どんどん濃くなってパワーが下がります。
>>
>>基準だけ書きますね。フルパワーで10.5−11.5に収められるような温度と点火ならベストです。水温は80−90度、吸気温度は60度以下、そしてアイドル時の空燃比は12−13.
>>空燃比計とノックの両方を注視しながらセッティングしてくださいね。
>>
>>中村
>>
>>▼kazuさん:
>>>FD3S パワーFCで常時ツイン 90φマフラー 80φフロントパイプ メタリット 3層インター 仕様です。
>>>
>>>最近まで空燃比を取らず、ノッキングが出ない位に燃料を増量しておりましたが、このたび空燃比計を購入しました。
>>>
>>>現在が空燃比ログで
>>>アイドリング11.8
>>>
>>>巡行11〜13
>>>
>>>べた踏み&レブ付近10.8〜9.6(ギアを上げていけば濃くなる)
>>>です。
>>>
>>>そこで空燃比について教えていただきたいのですが、レシプロの空燃比は調べれば出てくるのですが、ロータリーは信用性のある情報がありませんでした。
>>>
>>>海外のユーザーの空燃比の動画などを参考にした結果
>>>
>>>私が調べた感じでは
>>>アイドリングで
>>>11付近の人と13付近
>>>
>>>巡行11〜14付近
>>>
>>>フル加速10.5付近の人と11付近
>>>
>>>がいました。
>>>
>>>
>>>きっと、これ以外にも奥が深いとは思いますが、自己責任でセッティングしますので、おおよその目安を教えていただくことはできないでしょうか?
>>>
>>>よろしくお願いいたします

Re:空燃比
 kazu  - 10/8/20(金) 0:18 -

   ▼ナイトスポーツさん:
>ナイトスポーツ中村です。
>おはようございます。
>
>
>▼kazuさん:
>>ご返信ありがとうございます。
>>
>>なるほど、12.3付近が理想で、ノッキングが出ない程度に上げたところが現状で一番良いところなんですね。
>>
>>ところで、濃すぎるとメタリングオイルポンプからのオイルを洗い流してしまいエンジンブローすると聞きましたが、これは一般的に空燃比の数値がどのくらいまで低くなると危険なのでしょうか?
>
>そのような話ははじめて聞きました。
>メタポンのオイルはアペックスシールのためのものです。
>不足するとシールが磨耗してコンプレッションが下がりますが、ドカンと壊れるわけではありません。ブローとはどのような状態を言っているのでしょうか?
>
>中村

ご返信ありがとうございます。なるほど〜
ちなみに、これは以前とあるショップさんでロータリーは濃すぎても壊れるよと言うので理由を尋ねると、油膜切れを起こしハウジングやシールに傷が入るとのことでした。

すぐにブローはしないということですこし安心しました。ありがとうございます。


>
>
>>
>>現状下限が9.7などと濃い為不安です。
>>
>>よろしくお願いいたします
>>
>>
>>▼ナイトスポーツさん:
>>>ナイトスポーツ中村です。
>>>おはようございます。
>>>
>>>空燃比はノックさえ出なければ12.3付近が最もパワーが出るはずです。
>>>しかし吸気温度が高かったり、水温が高かったりするとそうは行きません。
>>>仕方が無くてどんどん濃くなるはずです。そのような状態で濃くなるとどんどんパワーが下がります。つまり温度を下げて、適正な点火時期でノックをとめられれば薄い燃調でパワーが出せます。逆に水温と吸気温度が高くて点火があまりに早いと、適正空燃比でもノックが出るため、どんどん濃くなってパワーが下がります。
>>>
>>>基準だけ書きますね。フルパワーで10.5−11.5に収められるような温度と点火ならベストです。水温は80−90度、吸気温度は60度以下、そしてアイドル時の空燃比は12−13.
>>>空燃比計とノックの両方を注視しながらセッティングしてくださいね。
>>>
>>>中村
>>>
>>>▼kazuさん:
>>>>FD3S パワーFCで常時ツイン 90φマフラー 80φフロントパイプ メタリット 3層インター 仕様です。
>>>>
>>>>最近まで空燃比を取らず、ノッキングが出ない位に燃料を増量しておりましたが、このたび空燃比計を購入しました。
>>>>
>>>>現在が空燃比ログで
>>>>アイドリング11.8
>>>>
>>>>巡行11〜13
>>>>
>>>>べた踏み&レブ付近10.8〜9.6(ギアを上げていけば濃くなる)
>>>>です。
>>>>
>>>>そこで空燃比について教えていただきたいのですが、レシプロの空燃比は調べれば出てくるのですが、ロータリーは信用性のある情報がありませんでした。
>>>>
>>>>海外のユーザーの空燃比の動画などを参考にした結果
>>>>
>>>>私が調べた感じでは
>>>>アイドリングで
>>>>11付近の人と13付近
>>>>
>>>>巡行11〜14付近
>>>>
>>>>フル加速10.5付近の人と11付近
>>>>
>>>>がいました。
>>>>
>>>>
>>>>きっと、これ以外にも奥が深いとは思いますが、自己責任でセッティングしますので、おおよその目安を教えていただくことはできないでしょうか?
>>>>
>>>>よろしくお願いいたします

Re:空燃比
 snow white fc  - 10/8/20(金) 1:15 -

   >>>ところで、濃すぎるとメタリングオイルポンプからのオイルを洗い流してしまいエンジンブローすると聞きましたが、これは一般的に空燃比の数値がどのくらいまで低くなると危険なのでしょうか?
>>
>>そのような話ははじめて聞きました。
>>メタポンのオイルはアペックスシールのためのものです。
>>不足するとシールが磨耗してコンプレッションが下がりますが、ドカンと壊れるわけではありません。ブローとはどのような状態を言っているのでしょうか?
>>
>>中村
>
>ご返信ありがとうございます。なるほど〜
>ちなみに、これは以前とあるショップさんでロータリーは濃すぎても壊れるよと言うので理由を尋ねると、油膜切れを起こしハウジングやシールに傷が入るとのことでした。
>
>すぐにブローはしないということですこし安心しました。ありがとうございます。


横から失礼します。

想像ですが、おそらくその話はREのアペックスシールがカーボンから金属に変更された際のエピソードに由来しているのではないでしょうか。

開発時期のREは、エンジンオイルだけでは満足な潤滑性が得られず、自己潤滑性のあるカーボンが使用されました。しかし、強度の問題があって金属シールへの変更が検討された時期、ガソリンではなくLPガスを使用すると金属シールでも十分な潤滑性が得られたそうです。
そこから色々と調べてみると、ガソリンがハウジングのエンジンオイルを洗い流してしまうことが原因で、潤滑性が不足して金属シールがハウジングに傷を付けていたということが判ったそうです。

おそらく、あるショップさんはこの話を知っていたのではないでしょうか。
燃調が濃い→ガソリンがオイル切れを誘発する、という理論ですね。

なお、実際に金属シールを採用した時点で、ハウジングの表面にはオイルが流れない加工がなされています。そのため、現在のREでは燃調が原因で壊れることはないそうです。

余談でした。

Re:空燃比
 Rotary7 E-MAIL  - 10/8/21(土) 0:30 -

   こんばんは、

>ところでf/bとは何でしょうか?
f/bとは、空燃比フィードバックを略語で書いていました。
触媒での最適な排ガス浄化を目的にO2センサーによって14.7に燃料がフィードバックされる領域です。
具体的には、A/Fが14.6〜14.8を直線的に行き来します。

失火せずにまともに運転可能なA/Fで、メータリングオイルが流されることは無いと思います。
全開では燃焼室内の壁温度含めた温度が高いので燃料は気化します。

例えば冬の朝一での始動直後などは、気化しにくいためA/F7〜8相当の燃料を噴射してますので、冷えた燃焼室と合わせてさらに過酷な環境となります。
しかし、その分メータリングオイル量も増量しているために、エンジンダメージは無いのです。
御参考まで

▼snow white fcさん:
>>>>ところで、濃すぎるとメタリングオイルポンプからのオイルを洗い流してしまいエンジンブローすると聞きましたが、これは一般的に空燃比の数値がどのくらいまで低くなると危険なのでしょうか?
>>>
>>>そのような話ははじめて聞きました。
>>>メタポンのオイルはアペックスシールのためのものです。
>>>不足するとシールが磨耗してコンプレッションが下がりますが、ドカンと壊れるわけではありません。ブローとはどのような状態を言っているのでしょうか?
>>>
>>>中村
>>
>>ご返信ありがとうございます。なるほど〜
>>ちなみに、これは以前とあるショップさんでロータリーは濃すぎても壊れるよと言うので理由を尋ねると、油膜切れを起こしハウジングやシールに傷が入るとのことでした。
>>
>>すぐにブローはしないということですこし安心しました。ありがとうございます。
>
>
>横から失礼します。
>
>想像ですが、おそらくその話はREのアペックスシールがカーボンから金属に変更された際のエピソードに由来しているのではないでしょうか。
>
>開発時期のREは、エンジンオイルだけでは満足な潤滑性が得られず、自己潤滑性のあるカーボンが使用されました。しかし、強度の問題があって金属シールへの変更が検討された時期、ガソリンではなくLPガスを使用すると金属シールでも十分な潤滑性が得られたそうです。
>そこから色々と調べてみると、ガソリンがハウジングのエンジンオイルを洗い流してしまうことが原因で、潤滑性が不足して金属シールがハウジングに傷を付けていたということが判ったそうです。
>
>おそらく、あるショップさんはこの話を知っていたのではないでしょうか。
>燃調が濃い→ガソリンがオイル切れを誘発する、という理論ですね。
>
>なお、実際に金属シールを採用した時点で、ハウジングの表面にはオイルが流れない加工がなされています。そのため、現在のREでは燃調が原因で壊れることはないそうです。
>
>余談でした。

Re:空燃比
 kazu  - 10/8/21(土) 21:20 -

   ▼snow white fcさん:
>>>>ところで、濃すぎるとメタリングオイルポンプからのオイルを洗い流してしまいエンジンブローすると聞きましたが、これは一般的に空燃比の数値がどのくらいまで低くなると危険なのでしょうか?
>>>
>>>そのような話ははじめて聞きました。
>>>メタポンのオイルはアペックスシールのためのものです。
>>>不足するとシールが磨耗してコンプレッションが下がりますが、ドカンと壊れるわけではありません。ブローとはどのような状態を言っているのでしょうか?
>>>
>>>中村
>>
>>ご返信ありがとうございます。なるほど〜
>>ちなみに、これは以前とあるショップさんでロータリーは濃すぎても壊れるよと言うので理由を尋ねると、油膜切れを起こしハウジングやシールに傷が入るとのことでした。
>>
>>すぐにブローはしないということですこし安心しました。ありがとうございます。
>
>
>横から失礼します。
>
>想像ですが、おそらくその話はREのアペックスシールがカーボンから金属に変更された際のエピソードに由来しているのではないでしょうか。
>
>開発時期のREは、エンジンオイルだけでは満足な潤滑性が得られず、自己潤滑性のあるカーボンが使用されました。しかし、強度の問題があって金属シールへの変更が検討された時期、ガソリンではなくLPガスを使用すると金属シールでも十分な潤滑性が得られたそうです。
>そこから色々と調べてみると、ガソリンがハウジングのエンジンオイルを洗い流してしまうことが原因で、潤滑性が不足して金属シールがハウジングに傷を付けていたということが判ったそうです。
>
>おそらく、あるショップさんはこの話を知っていたのではないでしょうか。
>燃調が濃い→ガソリンがオイル切れを誘発する、という理論ですね。
>
>なお、実際に金属シールを採用した時点で、ハウジングの表面にはオイルが流れない加工がなされています。そのため、現在のREでは燃調が原因で壊れることはないそうです。
>
>余談でした。


わざわざありがとうございます。

なるほど、それを聞いて安心しました。^^まだまだ初心者ですが、頑張ってロータリーについて勉強していこうと思います。

ありがとうございました

Re:空燃比
 kazu  - 10/8/21(土) 22:12 -

   ▼Rotary7さん:
>こんばんは、
>
>>ところでf/bとは何でしょうか?
>f/bとは、空燃比フィードバックを略語で書いていました。
>触媒での最適な排ガス浄化を目的にO2センサーによって14.7に燃料がフィードバックされる領域です。
>具体的には、A/Fが14.6〜14.8を直線的に行き来します。
>
>失火せずにまともに運転可能なA/Fで、メータリングオイルが流されることは無いと思います。
>全開では燃焼室内の壁温度含めた温度が高いので燃料は気化します。
>
>例えば冬の朝一での始動直後などは、気化しにくいためA/F7〜8相当の燃料を噴射してますので、冷えた燃焼室と合わせてさらに過酷な環境となります。
>しかし、その分メータリングオイル量も増量しているために、エンジンダメージは無いのです。
>御参考まで


f/bの解説ありがとうございます。


たしかにそうですね。燃調とオイルの件理解しました、みなさんわざわざありがとうございました^^


>
>▼snow white fcさん:
>>>>>ところで、濃すぎるとメタリングオイルポンプからのオイルを洗い流してしまいエンジンブローすると聞きましたが、これは一般的に空燃比の数値がどのくらいまで低くなると危険なのでしょうか?
>>>>
>>>>そのような話ははじめて聞きました。
>>>>メタポンのオイルはアペックスシールのためのものです。
>>>>不足するとシールが磨耗してコンプレッションが下がりますが、ドカンと壊れるわけではありません。ブローとはどのような状態を言っているのでしょうか?
>>>>
>>>>中村
>>>
>>>ご返信ありがとうございます。なるほど〜
>>>ちなみに、これは以前とあるショップさんでロータリーは濃すぎても壊れるよと言うので理由を尋ねると、油膜切れを起こしハウジングやシールに傷が入るとのことでした。
>>>
>>>すぐにブローはしないということですこし安心しました。ありがとうございます。
>>
>>
>>横から失礼します。
>>
>>想像ですが、おそらくその話はREのアペックスシールがカーボンから金属に変更された際のエピソードに由来しているのではないでしょうか。
>>
>>開発時期のREは、エンジンオイルだけでは満足な潤滑性が得られず、自己潤滑性のあるカーボンが使用されました。しかし、強度の問題があって金属シールへの変更が検討された時期、ガソリンではなくLPガスを使用すると金属シールでも十分な潤滑性が得られたそうです。
>>そこから色々と調べてみると、ガソリンがハウジングのエンジンオイルを洗い流してしまうことが原因で、潤滑性が不足して金属シールがハウジングに傷を付けていたということが判ったそうです。
>>
>>おそらく、あるショップさんはこの話を知っていたのではないでしょうか。
>>燃調が濃い→ガソリンがオイル切れを誘発する、という理論ですね。
>>
>>なお、実際に金属シールを採用した時点で、ハウジングの表面にはオイルが流れない加工がなされています。そのため、現在のREでは燃調が原因で壊れることはないそうです。
>>
>>余談でした。

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