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▼のんさん：
>FD3SでPower-FCを使っています。
>
>温まった状態で、2,3速などに上げた直後の加速のし始め、2000-3000回転くらいで、
>ノックレベル警告(排気温点滅)が出ることがあります。
>ブーストはかけておらず、加速も急ではなく比較的ゆっくり加速している状態です。
>警告が出た時に確認されたピーク値は概ね70-80くらいです。
>割合的には、5〜10回に1回くらいといったところで、必ず出るわけではありません。
>
>それ以外に、シフトダウンしてエンジンブレーキがかかった時にも
>同じくらいの値、割合でノックレベルの警告が出ることがあります。
>
>同じような状況でも、始動直後の冷えている時は症状が出ないように見えます。
>むしろ長距離を走っていると出やすくなる印象です。
>
>オイル・プラグは交換しましたが状況は変わらないようです。
>
>こういった場合はノックでしょうか。
>それともノイズを拾っているだけでしょうか。
>参考になるアドバイスが頂けますと助かります。
こんばんは。 キンタロです。
ノックセンサーの不良の可能性が高いです。
目視できますが、センサーの黒い樹脂は溶けていませんか？
T側プラグコードに付着していたら、末期です。
ノックセンサーの原理は、インマニの圧力センサーと同じ、ピエゾ素子です。
これを樹脂に埋め込む事により、ノックをフィルタリングしています。
樹脂が溶けて来ると、センサーは常にノックが起きていると言う信号を出します。
もしP-FCでなく、純正ECUなら点火時期遅角制御とブーストダウンで、トルクが落ちます。
セッティングした時はどうもなかったものが、後からノックレベルが出てくると言うのは不自然です。
参考にしてください。
KINTARO
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