|
今、FDのターボ周りによくあるシーケンシャルのトラブルシューティングをしております。
症状はセカンダリーに切り替わる4500回転からブーストがドロップし、見る見るNAになってしまいます。
いきなりブーストが落ちるのではなく、除々に下がっていき+−ゼロまで下がります。
しかしプライマリーはきっちり0.8k掛かります。
原因追求と対策の為、まず4Φバキュームホース全てシリコンホースに引きなおし、タイラップ留め、バルブが機能しているかダイアグで点検しました。
よく噂されるターボコントロール(茶ソレノイド)やチャージコントロール(白ソレノイド)チャージリリーフ(黒ソレノイド)も中古ですが交換してみましたが一向に改善されません。
ワンウェイバルブ(チェックバルブ)も口でエアを噴きかけ作動確認しております。
ビミョーな物は新品交換しました。向きも確認済みです。
ここまでやって、ホースのエア漏れ、電気的トラブルはほぼ無いと思います。
次に予想される原因ですが
1.配管漏れ(セカンダリーのコンプレッサーからチャージコントロールまでのバタフライ間)
2.ターボコントロール(エキマニ下)のバルブが4500回転に達しても開かない→セカンダリーが回転せず、エアがコンプレッサーに逆流→エア漏れ
この二点を掘り下げて探りたいのですが、チャージリリーフ(ブローオフみたいな)及びターボコントロールのアクチュエーターの故障を調べる良い方法を探しています。
近辺にブースト計を割り込ませたりして圧の確認などもやってみようとも考えてますが、何処の圧力を見るのが効果的でしょうか?機械式ブースト計は手元に二個あります。
あと、一番疑問なのは…エアバイパスバルブ(ホンモノブローオフ)とチャージリリーフの構造って同じような物なのでしょうか?同様の動きをするのなら、余った純正バイパスバルブを応急的にチャージリリーフとして使ってみようかと企んでます。
これらも的外れで、その他考えられる原因もありましたらどなたかアドバイスお願いします。
車両はFDI型、吸排気系のみのチューンです。
制御は4鼓動と恵比寿3です
|
|