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ペリエンジンブローはナゼ? アーチャリー 07/5/1(火) 10:24
Re:ペリエンジンブローはナゼ? ナイトスポーツ 07/5/4(金) 8:56
Re:ペリエンジンブローはナゼ? アーチャリー 07/5/4(金) 21:32
Re:ペリエンジンブローはナゼ? アーチャリー 07/5/4(金) 21:43
Re:ペリエンジンブローはナゼ? ナイトスポーツ 07/5/5(土) 9:37
Re:ペリエンジンブローはナゼ? アーチャリー 07/5/5(土) 10:07
Re:ペリエンジンブローはナゼ? ナイトスポーツ 07/5/5(土) 10:48
Re:ペリエンジンブローはナゼ? アーチャリー 07/5/5(土) 11:12
Re:ペリエンジンブローはナゼ? ナイトスポーツ 07/5/5(土) 11:20

ペリエンジンブローはナゼ?
 アーチャリー  - 07/5/1(火) 10:24 -

   13Bペリのエンジンですが、サーキット走行中にブローいたしました。
富士で4週目でした。水温、油温は見ていませんでした。
エンジンは中古エンジンで、積んでから、2回サーキットを走りましたが、
駆動系に問題があり、スピードで100キロぐらいしか、出していませんでした。
やっと富士で全開と思いきや、、、、、
ばらして見てみると、オイルパンから、銅色の破片
フロントローターとエキセンのメタル部分の破損
オイルポンプが、ゴリゴリ回りが、悪いかんじ
Fローターのアペック1箇所ローターに食い込む感じ、
単にオイルポンプの故障からでしょうか?
教えてください。

Re:ペリエンジンブローはナゼ?
 ナイトスポーツ E-MAIL  - 07/5/4(金) 8:56 -

   ナイトスポーツ中村です。
おはようございます。

▼アーチャリーさん:
>13Bペリのエンジンですが、サーキット走行中にブローいたしました。
>富士で4週目でした。水温、油温は見ていませんでした。
>エンジンは中古エンジンで、積んでから、2回サーキットを走りましたが、
>駆動系に問題があり、スピードで100キロぐらいしか、出していませんでした。
>やっと富士で全開と思いきや、、、、、
>ばらして見てみると、オイルパンから、銅色の破片
>フロントローターとエキセンのメタル部分の破損
>オイルポンプが、ゴリゴリ回りが、悪いかんじ
>Fローターのアペック1箇所ローターに食い込む感じ、
>単にオイルポンプの故障からでしょうか?
>教えてください。

速度が100Kということは、温度も回転数も低かったと仮定します。
また、速度も低いのですからコーナリング時の横力も少なかったでしょう。
そうなるとメタルの破損は通常では考えられません。
エンジンを搭載した最初に油圧はどれぐらいありましたか?
ポンプはそんなに簡単には壊れません。ゴリゴリ回りと書かれていますが、
分解してポンプの何が壊れていましたか?
中村

Re:ペリエンジンブローはナゼ?
 アーチャリー  - 07/5/4(金) 21:32 -

   ▼ナイトスポーツさん:
>ナイトスポーツ中村です。
>おはようございます。
>
>▼アーチャリーさん:
>>13Bペリのエンジンですが、サーキット走行中にブローいたしました。
>>富士で4週目でした。水温、油温は見ていませんでした。
>>エンジンは中古エンジンで、積んでから、2回サーキットを走りましたが、
>>駆動系に問題があり、スピードで100キロぐらいしか、出していませんでした。
>>やっと富士で全開と思いきや、、、、、
>>ばらして見てみると、オイルパンから、銅色の破片
>>フロントローターとエキセンのメタル部分の破損
>>オイルポンプが、ゴリゴリ回りが、悪いかんじ
>>Fローターのアペック1箇所ローターに食い込む感じ、
>>単にオイルポンプの故障からでしょうか?
>>教えてください。
>
>速度が100Kということは、温度も回転数も低かったと仮定します。
>また、速度も低いのですからコーナリング時の横力も少なかったでしょう。
>そうなるとメタルの破損は通常では考えられません。
>エンジンを搭載した最初に油圧はどれぐらいありましたか?
>ポンプはそんなに簡単には壊れません。ゴリゴリ回りと書かれていますが、
>分解してポンプの何が壊れていましたか?
>中村
ありがとうございます。中村さま。
問題の油圧計なのですが、エンジンを売っていただいた店が何故か
油圧計は、採らないで言いと言ったので、えー??と思いながら、(オイルポンプ系は壊れないのでと言う理由でした)それで従いました。
ですので、何キロあったか、分からないのです。
その時点で今思えば素人すぎて話しになりません。。。。
ポンプのゴリゴリは、良くみると、メタルの破片が、噛んでいました。

Re:ペリエンジンブローはナゼ?
 アーチャリー  - 07/5/4(金) 21:43 -

   ▼アーチャリーさん:
>▼ナイトスポーツさん:
>>ナイトスポーツ中村です。
>>おはようございます。
>>
>>▼アーチャリーさん:
>>>13Bペリのエンジンですが、サーキット走行中にブローいたしました。
>>>富士で4週目でした。水温、油温は見ていませんでした。
>>>エンジンは中古エンジンで、積んでから、2回サーキットを走りましたが、
>>>駆動系に問題があり、スピードで100キロぐらいしか、出していませんでした。
>>>やっと富士で全開と思いきや、、、、、
>>>ばらして見てみると、オイルパンから、銅色の破片
>>>フロントローターとエキセンのメタル部分の破損
>>>オイルポンプが、ゴリゴリ回りが、悪いかんじ
>>>Fローターのアペック1箇所ローターに食い込む感じ、
>>>単にオイルポンプの故障からでしょうか?
>>>教えてください。
>>
>>速度が100Kということは、温度も回転数も低かったと仮定します。
>>また、速度も低いのですからコーナリング時の横力も少なかったでしょう。
>>そうなるとメタルの破損は通常では考えられません。
>>エンジンを搭載した最初に油圧はどれぐらいありましたか?
>>ポンプはそんなに簡単には壊れません。ゴリゴリ回りと書かれていますが、
>>分解してポンプの何が壊れていましたか?
>>中村
>ありがとうございます。中村さま。
>問題の油圧計なのですが、エンジンを売っていただいた店が何故か
>油圧計は、採らないで言いと言ったので、えー??と思いながら、(オイルポンプ系は壊れないのでと言う理由でした)それで従いました。
>ですので、何キロあったか、分からないのです。
>その時点で今思えば素人すぎて話しになりません。。。。
>ポンプのゴリゴリは、良くみると、メタルの破片が、噛んでいました。
富士で初めて全開にしましたので、富士では、150キロから200キロぐらいは、出しています。しかし4週でアウトでした。

Re:ペリエンジンブローはナゼ?
 ナイトスポーツ E-MAIL  - 07/5/5(土) 9:37 -

   ▼アーチャリーさん:
>▼アーチャリーさん:
>>▼ナイトスポーツさん:
>>>ナイトスポーツ中村です。
>>>おはようございます。
>>>
>>>▼アーチャリーさん:
>>>>13Bペリのエンジンですが、サーキット走行中にブローいたしました。
>>>>富士で4週目でした。水温、油温は見ていませんでした。
>>>>エンジンは中古エンジンで、積んでから、2回サーキットを走りましたが、
>>>>駆動系に問題があり、スピードで100キロぐらいしか、出していませんでした。
>>>>やっと富士で全開と思いきや、、、、、
>>>>ばらして見てみると、オイルパンから、銅色の破片
>>>>フロントローターとエキセンのメタル部分の破損
>>>>オイルポンプが、ゴリゴリ回りが、悪いかんじ
>>>>Fローターのアペック1箇所ローターに食い込む感じ、
>>>>単にオイルポンプの故障からでしょうか?
>>>>教えてください。
>>>
>>>速度が100Kということは、温度も回転数も低かったと仮定します。
>>>また、速度も低いのですからコーナリング時の横力も少なかったでしょう。
>>>そうなるとメタルの破損は通常では考えられません。
>>>エンジンを搭載した最初に油圧はどれぐらいありましたか?
>>>ポンプはそんなに簡単には壊れません。ゴリゴリ回りと書かれていますが、
>>>分解してポンプの何が壊れていましたか?
>>>中村


ナイトスポーツ中村です。
おはようございます。


>>ありがとうございます。中村さま。
>>問題の油圧計なのですが、エンジンを売っていただいた店が何故か
>>油圧計は、採らないで言いと言ったので、えー??と思いながら、(オイルポンプ系は壊れないのでと言う理由でした)それで従いました。
>>ですので、何キロあったか、分からないのです。
>>その時点で今思えば素人すぎて話しになりません。。。。
>>ポンプのゴリゴリは、良くみると、メタルの破片が、噛んでいました。
>富士で初めて全開にしましたので、富士では、150キロから200キロぐらいは、出しています。しかし4週でアウトでした。

確かにREのオイルポンプ系はトラブルが少ないですから、普通は油圧計が無くても大丈夫です。でも今回のようにトラブルが発生した後では、何が原因だったかを探る上で、それまでの油圧の状況を知る必要があります。

まあ、もう壊れてしまって、しかも油圧が不明な状況ですから、なんともいえないですね。
メタル系が壊れる原因として考えられることは。

1)油温が高すぎる。300馬力前後のパワーで9000rpmまで回すなら、110度以下の必要があります。昔は90度以内でした。オイルが良くなって、現在は100度を越えても大丈夫ですが、それでも9000rpmまで回すなら、なるべく低くしてください。
2)オイルの質が悪い。高い温度で安定した粘度を確保するなら、ベースオイルの粘度が高いものを使ってください。軟らかいオイルを添加剤で引き上げているオイルは、温度が上昇して添加剤の効力が下がると、粘度がいっきに下がります。
3)コーナリング中のエアーの噛みこみがある。コーナリング対策をきちんと採らないと、エアーを噛みこんでメタルが剥離します。コーナリング中に油圧計の針が振動するようなら要注意です。

このようにいろいろありますが、おっしゃっていることからでは、該当するようなことが考えられません。

何か思い当たりますか?
中村

Re:ペリエンジンブローはナゼ?
 アーチャリー  - 07/5/5(土) 10:07 -

   ▼ナイトスポーツさん:
>▼アーチャリーさん:
>>▼アーチャリーさん:
>>>▼ナイトスポーツさん:
>>>>ナイトスポーツ中村です。
>>>>おはようございます。
>>>>
>>>>▼アーチャリーさん:
>>>>>13Bペリのエンジンですが、サーキット走行中にブローいたしました。
>>>>>富士で4週目でした。水温、油温は見ていませんでした。
>>>>>エンジンは中古エンジンで、積んでから、2回サーキットを走りましたが、
>>>>>駆動系に問題があり、スピードで100キロぐらいしか、出していませんでした。
>>>>>やっと富士で全開と思いきや、、、、、
>>>>>ばらして見てみると、オイルパンから、銅色の破片
>>>>>フロントローターとエキセンのメタル部分の破損
>>>>>オイルポンプが、ゴリゴリ回りが、悪いかんじ
>>>>>Fローターのアペック1箇所ローターに食い込む感じ、
>>>>>単にオイルポンプの故障からでしょうか?
>>>>>教えてください。
>>>>
>>>>速度が100Kということは、温度も回転数も低かったと仮定します。
>>>>また、速度も低いのですからコーナリング時の横力も少なかったでしょう。
>>>>そうなるとメタルの破損は通常では考えられません。
>>>>エンジンを搭載した最初に油圧はどれぐらいありましたか?
>>>>ポンプはそんなに簡単には壊れません。ゴリゴリ回りと書かれていますが、
>>>>分解してポンプの何が壊れていましたか?
>>>>中村
>
>
>ナイトスポーツ中村です。
>おはようございます。
>
>
>>>ありがとうございます。中村さま。
>>>問題の油圧計なのですが、エンジンを売っていただいた店が何故か
>>>油圧計は、採らないで言いと言ったので、えー??と思いながら、(オイルポンプ系は壊れないのでと言う理由でした)それで従いました。
>>>ですので、何キロあったか、分からないのです。
>>>その時点で今思えば素人すぎて話しになりません。。。。
>>>ポンプのゴリゴリは、良くみると、メタルの破片が、噛んでいました。
>>富士で初めて全開にしましたので、富士では、150キロから200キロぐらいは、出しています。しかし4週でアウトでした。
>
>確かにREのオイルポンプ系はトラブルが少ないですから、普通は油圧計が無くても大丈夫です。でも今回のようにトラブルが発生した後では、何が原因だったかを探る上で、それまでの油圧の状況を知る必要があります。
>
>まあ、もう壊れてしまって、しかも油圧が不明な状況ですから、なんともいえないですね。
>メタル系が壊れる原因として考えられることは。
>
>1)油温が高すぎる。300馬力前後のパワーで9000rpmまで回すなら、110度以下の必要があります。昔は90度以内でした。オイルが良くなって、現在は100度を越えても大丈夫ですが、それでも9000rpmまで回すなら、なるべく低くしてください。
>2)オイルの質が悪い。高い温度で安定した粘度を確保するなら、ベースオイルの粘度が高いものを使ってください。軟らかいオイルを添加剤で引き上げているオイルは、温度が上昇して添加剤の効力が下がると、粘度がいっきに下がります。
>3)コーナリング中のエアーの噛みこみがある。コーナリング対策をきちんと採らないと、エアーを噛みこんでメタルが剥離します。コーナリング中に油圧計の針が振動するようなら要注意です。
>
>このようにいろいろありますが、おっしゃっていることからでは、該当するようなことが考えられません。
>
>何か思い当たりますか?
>中村

ありがとうございます。中村様
オイルは10-50日エンデェランスです。
ショップオリジナルの片寄り防止バッフルプレート付きでした。
思い当たるのは、富士の最終コーナー付近の
ネッツコーナー辺りから、最終立ち上がりまで、団子状態でしたので、
2速9000回転の状態が長く最終立ち上がりの時に、一気に全開した時に
タコは見ていませんでしたが、めちゃくちゃ回しすぎたような、そんな事
ないような、多分回したような記憶です。
エンジンに負担を、かけ過ぎたのでしょうか?

Re:ペリエンジンブローはナゼ?
 ナイトスポーツ E-MAIL  - 07/5/5(土) 10:48 -

   ▼アーチャリーさん:
>▼ナイトスポーツさん:
>>▼アーチャリーさん:
>>>▼アーチャリーさん:
>>>>▼ナイトスポーツさん:
>>>>>ナイトスポーツ中村です。
>>>>>おはようございます。
>>>>>
>>>>>▼アーチャリーさん:
>>>>>>13Bペリのエンジンですが、サーキット走行中にブローいたしました。
>>>>>>富士で4週目でした。水温、油温は見ていませんでした。
>>>>>>エンジンは中古エンジンで、積んでから、2回サーキットを走りましたが、
>>>>>>駆動系に問題があり、スピードで100キロぐらいしか、出していませんでした。
>>>>>>やっと富士で全開と思いきや、、、、、
>>>>>>ばらして見てみると、オイルパンから、銅色の破片
>>>>>>フロントローターとエキセンのメタル部分の破損
>>>>>>オイルポンプが、ゴリゴリ回りが、悪いかんじ
>>>>>>Fローターのアペック1箇所ローターに食い込む感じ、
>>>>>>単にオイルポンプの故障からでしょうか?
>>>>>>教えてください。
>>>>>
>>>>>速度が100Kということは、温度も回転数も低かったと仮定します。
>>>>>また、速度も低いのですからコーナリング時の横力も少なかったでしょう。
>>>>>そうなるとメタルの破損は通常では考えられません。
>>>>>エンジンを搭載した最初に油圧はどれぐらいありましたか?
>>>>>ポンプはそんなに簡単には壊れません。ゴリゴリ回りと書かれていますが、
>>>>>分解してポンプの何が壊れていましたか?
>>>>>中村
>>
>>
>>ナイトスポーツ中村です。
>>おはようございます。
>>
>>
>>>>ありがとうございます。中村さま。
>>>>問題の油圧計なのですが、エンジンを売っていただいた店が何故か
>>>>油圧計は、採らないで言いと言ったので、えー??と思いながら、(オイルポンプ系は壊れないのでと言う理由でした)それで従いました。
>>>>ですので、何キロあったか、分からないのです。
>>>>その時点で今思えば素人すぎて話しになりません。。。。
>>>>ポンプのゴリゴリは、良くみると、メタルの破片が、噛んでいました。
>>>富士で初めて全開にしましたので、富士では、150キロから200キロぐらいは、出しています。しかし4週でアウトでした。
>>
>>確かにREのオイルポンプ系はトラブルが少ないですから、普通は油圧計が無くても大丈夫です。でも今回のようにトラブルが発生した後では、何が原因だったかを探る上で、それまでの油圧の状況を知る必要があります。
>>
>>まあ、もう壊れてしまって、しかも油圧が不明な状況ですから、なんともいえないですね。
>>メタル系が壊れる原因として考えられることは。
>>
>>1)油温が高すぎる。300馬力前後のパワーで9000rpmまで回すなら、110度以下の必要があります。昔は90度以内でした。オイルが良くなって、現在は100度を越えても大丈夫ですが、それでも9000rpmまで回すなら、なるべく低くしてください。
>>2)オイルの質が悪い。高い温度で安定した粘度を確保するなら、ベースオイルの粘度が高いものを使ってください。軟らかいオイルを添加剤で引き上げているオイルは、温度が上昇して添加剤の効力が下がると、粘度がいっきに下がります。
>>3)コーナリング中のエアーの噛みこみがある。コーナリング対策をきちんと採らないと、エアーを噛みこんでメタルが剥離します。コーナリング中に油圧計の針が振動するようなら要注意です。
>>
>>このようにいろいろありますが、おっしゃっていることからでは、該当するようなことが考えられません。
>>
>>何か思い当たりますか?
>>中村
>

ナイトスポーツ中村です。
こんにちは。


>ありがとうございます。中村様
>オイルは10-50日エンデェランスです。
>ショップオリジナルの片寄り防止バッフルプレート付きでした。
>思い当たるのは、富士の最終コーナー付近の
>ネッツコーナー辺りから、最終立ち上がりまで、団子状態でしたので、
>2速9000回転の状態が長く最終立ち上がりの時に、一気に全開した時に
>タコは見ていませんでしたが、めちゃくちゃ回しすぎたような、そんな事
>ないような、多分回したような記憶です。
>エンジンに負担を、かけ過ぎたのでしょうか?

きちんとパワーが出ているなら、9000rpm以上に回転を上げることは、13Bでは無理があります。
13Bペリでレースを行なっていたのは、かなり前のことになりますね。当時はグラチャンでしたが、レース中に9000rpmのリミットを守らないと、途中でローターのハウジング内の干渉などでシールが変磨耗して、レース中にパワーが落ちてきます。12Aエンジンは3速ぐらいの負荷なら10500rpmまで100R出口で使いましたが、13Bになってからは無理でした。ドライバーは何があっても9000rpmは死守しなければレースを捨てることになりましたよ。そのため、点火カットのリミッターを後半は採用しているところもありました。
耐久レースなどでは8500rpmがリミットでした。
タコメーターはコーナー入り口、クリップ、出口と確認してください。
僕らはピットに入ってきたドライバーに、各コーナーでの出口回転数と、ヘアピン出口とストレートエンドの水温。コーナリング中の油圧計の作動など、すべてのレポートを要求しました。速いドライバーはきちんと答えてくれます。つまりメーターはコーナリング中でも見ていると言うことです。練習してください。

中村

Re:ペリエンジンブローはナゼ?
 アーチャリー  - 07/5/5(土) 11:12 -

   ▼ナイトスポーツさん:
>▼アーチャリーさん:
>>▼ナイトスポーツさん:
>>>▼アーチャリーさん:
>>>>▼アーチャリーさん:
>>>>>▼ナイトスポーツさん:
>>>>>>ナイトスポーツ中村です。
>>>>>>おはようございます。
>>>>>>
>>>>>>▼アーチャリーさん:
>>>>>>>13Bペリのエンジンですが、サーキット走行中にブローいたしました。
>>>>>>>富士で4週目でした。水温、油温は見ていませんでした。
>>>>>>>エンジンは中古エンジンで、積んでから、2回サーキットを走りましたが、
>>>>>>>駆動系に問題があり、スピードで100キロぐらいしか、出していませんでした。
>>>>>>>やっと富士で全開と思いきや、、、、、
>>>>>>>ばらして見てみると、オイルパンから、銅色の破片
>>>>>>>フロントローターとエキセンのメタル部分の破損
>>>>>>>オイルポンプが、ゴリゴリ回りが、悪いかんじ
>>>>>>>Fローターのアペック1箇所ローターに食い込む感じ、
>>>>>>>単にオイルポンプの故障からでしょうか?
>>>>>>>教えてください。
>>>>>>
>>>>>>速度が100Kということは、温度も回転数も低かったと仮定します。
>>>>>>また、速度も低いのですからコーナリング時の横力も少なかったでしょう。
>>>>>>そうなるとメタルの破損は通常では考えられません。
>>>>>>エンジンを搭載した最初に油圧はどれぐらいありましたか?
>>>>>>ポンプはそんなに簡単には壊れません。ゴリゴリ回りと書かれていますが、
>>>>>>分解してポンプの何が壊れていましたか?
>>>>>>中村
>>>
>>>
>>>ナイトスポーツ中村です。
>>>おはようございます。
>>>
>>>
>>>>>ありがとうございます。中村さま。
>>>>>問題の油圧計なのですが、エンジンを売っていただいた店が何故か
>>>>>油圧計は、採らないで言いと言ったので、えー??と思いながら、(オイルポンプ系は壊れないのでと言う理由でした)それで従いました。
>>>>>ですので、何キロあったか、分からないのです。
>>>>>その時点で今思えば素人すぎて話しになりません。。。。
>>>>>ポンプのゴリゴリは、良くみると、メタルの破片が、噛んでいました。
>>>>富士で初めて全開にしましたので、富士では、150キロから200キロぐらいは、出しています。しかし4週でアウトでした。
>>>
>>>確かにREのオイルポンプ系はトラブルが少ないですから、普通は油圧計が無くても大丈夫です。でも今回のようにトラブルが発生した後では、何が原因だったかを探る上で、それまでの油圧の状況を知る必要があります。
>>>
>>>まあ、もう壊れてしまって、しかも油圧が不明な状況ですから、なんともいえないですね。
>>>メタル系が壊れる原因として考えられることは。
>>>
>>>1)油温が高すぎる。300馬力前後のパワーで9000rpmまで回すなら、110度以下の必要があります。昔は90度以内でした。オイルが良くなって、現在は100度を越えても大丈夫ですが、それでも9000rpmまで回すなら、なるべく低くしてください。
>>>2)オイルの質が悪い。高い温度で安定した粘度を確保するなら、ベースオイルの粘度が高いものを使ってください。軟らかいオイルを添加剤で引き上げているオイルは、温度が上昇して添加剤の効力が下がると、粘度がいっきに下がります。
>>>3)コーナリング中のエアーの噛みこみがある。コーナリング対策をきちんと採らないと、エアーを噛みこんでメタルが剥離します。コーナリング中に油圧計の針が振動するようなら要注意です。
>>>
>>>このようにいろいろありますが、おっしゃっていることからでは、該当するようなことが考えられません。
>>>
>>>何か思い当たりますか?
>>>中村
>>
>
>ナイトスポーツ中村です。
>こんにちは。
>
>
>>ありがとうございます。中村様
>>オイルは10-50日エンデェランスです。
>>ショップオリジナルの片寄り防止バッフルプレート付きでした。
>>思い当たるのは、富士の最終コーナー付近の
>>ネッツコーナー辺りから、最終立ち上がりまで、団子状態でしたので、
>>2速9000回転の状態が長く最終立ち上がりの時に、一気に全開した時に
>>タコは見ていませんでしたが、めちゃくちゃ回しすぎたような、そんな事
>>ないような、多分回したような記憶です。
>>エンジンに負担を、かけ過ぎたのでしょうか?
>
>きちんとパワーが出ているなら、9000rpm以上に回転を上げることは、13Bでは無理があります。
>13Bペリでレースを行なっていたのは、かなり前のことになりますね。当時はグラチャンでしたが、レース中に9000rpmのリミットを守らないと、途中でローターのハウジング内の干渉などでシールが変磨耗して、レース中にパワーが落ちてきます。12Aエンジンは3速ぐらいの負荷なら10500rpmまで100R出口で使いましたが、13Bになってからは無理でした。ドライバーは何があっても9000rpmは死守しなければレースを捨てることになりましたよ。そのため、点火カットのリミッターを後半は採用しているところもありました。
>耐久レースなどでは8500rpmがリミットでした。
>タコメーターはコーナー入り口、クリップ、出口と確認してください。
>僕らはピットに入ってきたドライバーに、各コーナーでの出口回転数と、ヘアピン出口とストレートエンドの水温。コーナリング中の油圧計の作動など、すべてのレポートを要求しました。速いドライバーはきちんと答えてくれます。つまりメーターはコーナリング中でも見ていると言うことです。練習してください。
>
>中村

ありがとうがざいます。中村様
ペリだと12000RPM回るとか、言ってる、話は、一瞬回っただけで、
意味のないことなのですか?
周回レースとドラッグレースの考え方の違いですか?

Re:ペリエンジンブローはナゼ?
 ナイトスポーツ E-MAIL  - 07/5/5(土) 11:20 -

   ▼アーチャリーさん:
>▼ナイトスポーツさん:
>>▼アーチャリーさん:
>>>▼ナイトスポーツさん:
>>>>▼アーチャリーさん:
>>>>>▼アーチャリーさん:
>>>>>>▼ナイトスポーツさん:
>>>>>>>ナイトスポーツ中村です。
>>>>>>>おはようございます。
>>>>>>>
>>>>>>>▼アーチャリーさん:
>>>>>>>>13Bペリのエンジンですが、サーキット走行中にブローいたしました。
>>>>>>>>富士で4週目でした。水温、油温は見ていませんでした。
>>>>>>>>エンジンは中古エンジンで、積んでから、2回サーキットを走りましたが、
>>>>>>>>駆動系に問題があり、スピードで100キロぐらいしか、出していませんでした。
>>>>>>>>やっと富士で全開と思いきや、、、、、
>>>>>>>>ばらして見てみると、オイルパンから、銅色の破片
>>>>>>>>フロントローターとエキセンのメタル部分の破損
>>>>>>>>オイルポンプが、ゴリゴリ回りが、悪いかんじ
>>>>>>>>Fローターのアペック1箇所ローターに食い込む感じ、
>>>>>>>>単にオイルポンプの故障からでしょうか?
>>>>>>>>教えてください。
>>>>>>>
>>>>>>>速度が100Kということは、温度も回転数も低かったと仮定します。
>>>>>>>また、速度も低いのですからコーナリング時の横力も少なかったでしょう。
>>>>>>>そうなるとメタルの破損は通常では考えられません。
>>>>>>>エンジンを搭載した最初に油圧はどれぐらいありましたか?
>>>>>>>ポンプはそんなに簡単には壊れません。ゴリゴリ回りと書かれていますが、
>>>>>>>分解してポンプの何が壊れていましたか?
>>>>>>>中村
>>>>
>>>>
>>>>ナイトスポーツ中村です。
>>>>おはようございます。
>>>>
>>>>
>>>>>>ありがとうございます。中村さま。
>>>>>>問題の油圧計なのですが、エンジンを売っていただいた店が何故か
>>>>>>油圧計は、採らないで言いと言ったので、えー??と思いながら、(オイルポンプ系は壊れないのでと言う理由でした)それで従いました。
>>>>>>ですので、何キロあったか、分からないのです。
>>>>>>その時点で今思えば素人すぎて話しになりません。。。。
>>>>>>ポンプのゴリゴリは、良くみると、メタルの破片が、噛んでいました。
>>>>>富士で初めて全開にしましたので、富士では、150キロから200キロぐらいは、出しています。しかし4週でアウトでした。
>>>>
>>>>確かにREのオイルポンプ系はトラブルが少ないですから、普通は油圧計が無くても大丈夫です。でも今回のようにトラブルが発生した後では、何が原因だったかを探る上で、それまでの油圧の状況を知る必要があります。
>>>>
>>>>まあ、もう壊れてしまって、しかも油圧が不明な状況ですから、なんともいえないですね。
>>>>メタル系が壊れる原因として考えられることは。
>>>>
>>>>1)油温が高すぎる。300馬力前後のパワーで9000rpmまで回すなら、110度以下の必要があります。昔は90度以内でした。オイルが良くなって、現在は100度を越えても大丈夫ですが、それでも9000rpmまで回すなら、なるべく低くしてください。
>>>>2)オイルの質が悪い。高い温度で安定した粘度を確保するなら、ベースオイルの粘度が高いものを使ってください。軟らかいオイルを添加剤で引き上げているオイルは、温度が上昇して添加剤の効力が下がると、粘度がいっきに下がります。
>>>>3)コーナリング中のエアーの噛みこみがある。コーナリング対策をきちんと採らないと、エアーを噛みこんでメタルが剥離します。コーナリング中に油圧計の針が振動するようなら要注意です。
>>>>
>>>>このようにいろいろありますが、おっしゃっていることからでは、該当するようなことが考えられません。
>>>>
>>>>何か思い当たりますか?
>>>>中村
>>>
>>
>>ナイトスポーツ中村です。
>>こんにちは。
>>
>>
>>>ありがとうございます。中村様
>>>オイルは10-50日エンデェランスです。
>>>ショップオリジナルの片寄り防止バッフルプレート付きでした。
>>>思い当たるのは、富士の最終コーナー付近の
>>>ネッツコーナー辺りから、最終立ち上がりまで、団子状態でしたので、
>>>2速9000回転の状態が長く最終立ち上がりの時に、一気に全開した時に
>>>タコは見ていませんでしたが、めちゃくちゃ回しすぎたような、そんな事
>>>ないような、多分回したような記憶です。
>>>エンジンに負担を、かけ過ぎたのでしょうか?
>>
>>きちんとパワーが出ているなら、9000rpm以上に回転を上げることは、13Bでは無理があります。
>>13Bペリでレースを行なっていたのは、かなり前のことになりますね。当時はグラチャンでしたが、レース中に9000rpmのリミットを守らないと、途中でローターのハウジング内の干渉などでシールが変磨耗して、レース中にパワーが落ちてきます。12Aエンジンは3速ぐらいの負荷なら10500rpmまで100R出口で使いましたが、13Bになってからは無理でした。ドライバーは何があっても9000rpmは死守しなければレースを捨てることになりましたよ。そのため、点火カットのリミッターを後半は採用しているところもありました。
>>耐久レースなどでは8500rpmがリミットでした。
>>タコメーターはコーナー入り口、クリップ、出口と確認してください。
>>僕らはピットに入ってきたドライバーに、各コーナーでの出口回転数と、ヘアピン出口とストレートエンドの水温。コーナリング中の油圧計の作動など、すべてのレポートを要求しました。速いドライバーはきちんと答えてくれます。つまりメーターはコーナリング中でも見ていると言うことです。練習してください。
>>
>>中村

ナイトスポーツ中村です。
こんにちは。

>
>ありがとうがざいます。中村様
>ペリだと12000RPM回るとか、言ってる、話は、一瞬回っただけで、
>意味のないことなのですか?

はい、サーキットでは意味がありません。むしろ壊すだけです。
完走しなければならないでしょう。
中村


>周回レースとドラッグレースの考え方の違いですか?

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