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度々お世話になります
表記件について、ご教授願えればと思います
良く、アーシングやプラズマダイレクトなどの点火系チューニングパーツのうたい文句を見ておりますと
「より確実に着火」「未燃焼ガスの減少」
という文言が見て取れます
事の真意は今回は特にこだわらないのですが
仮に(本当に)上記のような効果があったとして。
RX-8はO2センサによる、フィードバック制御がされているとのこと。
そのため、基本燃料マップではなく、目標A/Fマップを書き換えると、ナイト様のコメントにもございました。
色々調べまして、1つ頭に浮かんでいる結論といたしまして。
「目標A/F」重視でフィードバック制御がされている領域において、「より確実な着火により、未燃焼ガスが(本当に)減少」した場合。
理論空燃費より濃い運転領域においては、O2センサはセンサを通過する排気ガス中に含まれる未燃焼ガスを計測しており、これが減る・・・という事は、センサは普段よりも「薄い」という判断をECUに返し、結果として燃料が増量。つまり「濃い」状態へ補正が入るような気がします。
この場合。ナイト様のECUではパワーを求め、純正より薄めにセッティングしていると記憶しておりますが、折角薄めたのに、結果として濃い状態が出来てしまい、パターダウンしてしまうように思えます
逆に、理論空燃費より薄い運転領域においては、O2センサは通過する酸素濃度を計測しているため、「より確実な着火により、未燃焼ガスが(本当に)減少」した場合、消費される酸素が増える=残留酸素は減る=「濃い」と判断し、ECUは「薄く」なる方にフィードバックをかける気がします。
この理解は正しいでしょうか?正しいとして、影響度はどの程度でしょうか?
着火性能向上による影響?も興味がありますが、逆に着火性能が落ちた際に
上記の記述の逆の制御が入るのか?についても、興味がございます
また、RX-8のA/Fについては、パワーを出す際には理論空燃費より濃い状態で制御されているという記述を、やはりナイト様のHPで拝見したのですが
負荷が低く、スロットル開度が小さい。市街地を一定走行しているような状態では、RX-8のA/Fはどの程度の数値を目標に制御されているのでしょうか?
理論空燃費より薄いのでしょうか?
ECUの燃料の制御に非常に興味があります
お手数ですが、ご教授。よろしくお願い致します。
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