|
▼fd3sさん:
>▼キンタロさん:
>>▼fd3sさん:
>>>FD3Sなのですが、ラジエターキャップが反対に取り付けられているのを知らずしばらく乗っていました。エンジンに影響があるのっでしょうか?
>>
>>
>>僕でよろしければ、わかる範囲でお答えしますが。
>>
>>反対ってどういう意味ですか?
>>
>>
>>KINTARO
>
>
>反対とはサーモスタットカバー側に0.9の圧力弁付きラジエターキャップをして、エアーセパレートタンク側に圧力弁なしのラジエターキャップを取り付けてしまっていたということです。1000Km乗ってしまいました。
その場合は、ラジエーターキャップをしないで走行したのと同じ状態になります。
冷却水は100℃で沸騰します。
純正制御の場合は、電動ファンは100℃を超えてから回りますから、常に沸騰しながら走らせた事になります。
懸念されるのはウォータージャケット・プラグ側の気泡で冷却不足によるハウジングの歪みです。
高回転高負荷で運転していない、サブタンクが溢れる程吹き返していない、冷却水警報ブザーは鳴っていない。
であれば、それ程心配はされなくても大丈夫と思います。
が、キチンとキャップをして走行してみての様子見になります。
余談になりますが。
FD3Sは冷却水エア抜きに時間がかかると言われますが誤解です。
そういわれる方は理解不足をされています。
ラジタンと言われるタンクを付けて何時間放置しようとも、大気圧の冷却水の沸騰は止まりませんから細かい泡は永遠に出ます。 別にFDで無くてもです。
正しくはサーモスタットが開いて冷却水の減少がある程度落ち着いたら、キャップをしてしまいます。
回転を上げたり下げたりしながら、気泡をサブタンク側に押し込んでしまいます。
エンジンを止めて冷えた後補水してから終了となります。
ご参考までに。
KINTARO
|
|