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こんにちは。
ナイトスポーツ 金井です。
▼V型RSさん:
>たびたびお世話になっています。
>先日ディーラーにて点検を受けた、オイル漏れを自分で点検してみました。
>1.リアオイルシールからのオイル漏れ
>2.オイルパンの隙間からのオイル漏れ
>
>1の部分に関して、確かにケースの横はオイルで汚れていましたが、ミッション下の点検窓を開けてライトで照らしてみたところ、オイル汚れは無く、オイルの溜まりもありませんでした。
●なるほど。ステーショナリギアのオイルシールと、オイルリング
から漏れている時は、サービスホールを開けて
エンジンのリアハウジングの壁を見ると、濡れているはずなんです。
それが無いとなるとステーショナリギアからの可能性は低くなりますよね。
>2に関しては、パーツクリーナーで綺麗に洗浄した所、オイル滲みはありませんでした。
>しかし運転席側のタービンの車体右側から入るパイプの下付近のオイル滲みがありました。
●なるほど。
>
>点検窓からオイルが見えないとなると、タービンからのオイル漏れが伝ってきたと考えてもよいでしょうか。
>タービンの滲みはエンジンを掛けても目視ではほとんど漏れてる様子が見えない程度なのですが早急に修理した方がよいでしょうか。
●はい。タービン部分に関してはブローバイの可能性が高いですね。
>また、どのような修理方法になるのでしょうか。
>宜しくお願いします。
●ではこうしてはどうでしょう。
オイルがしみている部分をとにかく
パーツクリーナーで一度洗い流します。
それでその後少し乗ってみて再度点検。
オイル漏れがあれば、新たにオイルにじみが見えるはずです。
オイルモレは多量でも微量でも
放っておくと走行風などで広がってしまって
場所の特定が出来なくなるんです。
金井
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