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ナイトスポーツ中村です。
こんにちは。
▼hiroshi7さん:
>おはようございます。
>早速のご回答ありがとうございます。
>
>ブーストがかかるときは1速でゆっくりアクセルを踏み込み
>2500回転くらいで普通に踏み込むと2速からは普通に
>ブーストがかかりだします。
>4500回転でのシーケンシャルの切り替えもでき
>設定ブースとの0.9kまでしっかりかかりますが
>一度アクセルを抜き回転が下がる(3000回転ぐらい)と
>普通のアクセルの踏み方ではブーストはどの回転域でも
>0.2kまでしかブーストはかかりません。
>(シーケンシャルの切り替えもしません。)
>なのでまた2速などで一度ゆっくりアクセルを踏み込み
>3速にシフトしていくと突然(3500回転ぐらい)ブーストが
>かかりだします。
減速して3000強の回転だとチャージコントロールバルブは開いていて、
ツイン状態です。しかし、ここでターボコントロールバルブが開かないと、
タービン側はシングルですから、プライマリーの過給圧がセカンダリータービンからエアクリに逃げてしまい、ブースト圧は0.1−0.2ぐらいしか上がりません。
そこでのアクセル操作で全開にする場合と、そーーと操作する場合の違いは負圧です。
そーっと操作をするとバキュームチャンバーに負圧が溜まります。
ここまでの文章から推測すると、ターボコントロールバルブを作動させる負圧系統のトラブルだと思います。
バキュームチャンバー手前のワンウエーの故障。
チャンバーからターボコントロールバルブまでの配管でのエアー漏れ。
(ホースはつながっていても、ホースが劣化して硬化していたりすると、刺さっているのにエアー漏れがあったりします)
ターボコントロールバルブのダイヤフラムの内部のエアー漏れ。
これらのことが考えられますよ。
中村
>
>昨日の投稿後、再度ターボ制御系統の点検をし
>ソレノイド(TCNT)2個 アクチュエータ(TCNT) 配管抜け
>プレッシャー・バキューム各チャンバーは異常ありませんでした。
>残るはチェックバルブ(中緑色・両端黒)です。
>アクチュエータ(TCNT)は点検ミスで異常ありませんでした。
>
>まだ点検はしてないので分かりませんがチェックバルブの不良(ツマリ)で
>ターボコントロールバルブを負圧で強制的に閉める事ができなく
>何らかの形で開いてしまっているのではと昨日の段階では考えたのですが。
>
>考え方としてはあっていますか。
>分かりにくい質問ですみませんが宜しくお願い致します。
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