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▼アーチャリーさん:
>▼ナイトスポーツさん:
>>▼アーチャリーさん:
>>>▼アーチャリーさん:
>>>>▼ナイトスポーツさん:
>>>>>ナイトスポーツ中村です。
>>>>>おはようございます。
>>>>>
>>>>>▼アーチャリーさん:
>>>>>>13Bペリのエンジンですが、サーキット走行中にブローいたしました。
>>>>>>富士で4週目でした。水温、油温は見ていませんでした。
>>>>>>エンジンは中古エンジンで、積んでから、2回サーキットを走りましたが、
>>>>>>駆動系に問題があり、スピードで100キロぐらいしか、出していませんでした。
>>>>>>やっと富士で全開と思いきや、、、、、
>>>>>>ばらして見てみると、オイルパンから、銅色の破片
>>>>>>フロントローターとエキセンのメタル部分の破損
>>>>>>オイルポンプが、ゴリゴリ回りが、悪いかんじ
>>>>>>Fローターのアペック1箇所ローターに食い込む感じ、
>>>>>>単にオイルポンプの故障からでしょうか?
>>>>>>教えてください。
>>>>>
>>>>>速度が100Kということは、温度も回転数も低かったと仮定します。
>>>>>また、速度も低いのですからコーナリング時の横力も少なかったでしょう。
>>>>>そうなるとメタルの破損は通常では考えられません。
>>>>>エンジンを搭載した最初に油圧はどれぐらいありましたか?
>>>>>ポンプはそんなに簡単には壊れません。ゴリゴリ回りと書かれていますが、
>>>>>分解してポンプの何が壊れていましたか?
>>>>>中村
>>
>>
>>ナイトスポーツ中村です。
>>おはようございます。
>>
>>
>>>>ありがとうございます。中村さま。
>>>>問題の油圧計なのですが、エンジンを売っていただいた店が何故か
>>>>油圧計は、採らないで言いと言ったので、えー??と思いながら、(オイルポンプ系は壊れないのでと言う理由でした)それで従いました。
>>>>ですので、何キロあったか、分からないのです。
>>>>その時点で今思えば素人すぎて話しになりません。。。。
>>>>ポンプのゴリゴリは、良くみると、メタルの破片が、噛んでいました。
>>>富士で初めて全開にしましたので、富士では、150キロから200キロぐらいは、出しています。しかし4週でアウトでした。
>>
>>確かにREのオイルポンプ系はトラブルが少ないですから、普通は油圧計が無くても大丈夫です。でも今回のようにトラブルが発生した後では、何が原因だったかを探る上で、それまでの油圧の状況を知る必要があります。
>>
>>まあ、もう壊れてしまって、しかも油圧が不明な状況ですから、なんともいえないですね。
>>メタル系が壊れる原因として考えられることは。
>>
>>1)油温が高すぎる。300馬力前後のパワーで9000rpmまで回すなら、110度以下の必要があります。昔は90度以内でした。オイルが良くなって、現在は100度を越えても大丈夫ですが、それでも9000rpmまで回すなら、なるべく低くしてください。
>>2)オイルの質が悪い。高い温度で安定した粘度を確保するなら、ベースオイルの粘度が高いものを使ってください。軟らかいオイルを添加剤で引き上げているオイルは、温度が上昇して添加剤の効力が下がると、粘度がいっきに下がります。
>>3)コーナリング中のエアーの噛みこみがある。コーナリング対策をきちんと採らないと、エアーを噛みこんでメタルが剥離します。コーナリング中に油圧計の針が振動するようなら要注意です。
>>
>>このようにいろいろありますが、おっしゃっていることからでは、該当するようなことが考えられません。
>>
>>何か思い当たりますか?
>>中村
>
ナイトスポーツ中村です。
こんにちは。
>ありがとうございます。中村様
>オイルは10-50日エンデェランスです。
>ショップオリジナルの片寄り防止バッフルプレート付きでした。
>思い当たるのは、富士の最終コーナー付近の
>ネッツコーナー辺りから、最終立ち上がりまで、団子状態でしたので、
>2速9000回転の状態が長く最終立ち上がりの時に、一気に全開した時に
>タコは見ていませんでしたが、めちゃくちゃ回しすぎたような、そんな事
>ないような、多分回したような記憶です。
>エンジンに負担を、かけ過ぎたのでしょうか?
きちんとパワーが出ているなら、9000rpm以上に回転を上げることは、13Bでは無理があります。
13Bペリでレースを行なっていたのは、かなり前のことになりますね。当時はグラチャンでしたが、レース中に9000rpmのリミットを守らないと、途中でローターのハウジング内の干渉などでシールが変磨耗して、レース中にパワーが落ちてきます。12Aエンジンは3速ぐらいの負荷なら10500rpmまで100R出口で使いましたが、13Bになってからは無理でした。ドライバーは何があっても9000rpmは死守しなければレースを捨てることになりましたよ。そのため、点火カットのリミッターを後半は採用しているところもありました。
耐久レースなどでは8500rpmがリミットでした。
タコメーターはコーナー入り口、クリップ、出口と確認してください。
僕らはピットに入ってきたドライバーに、各コーナーでの出口回転数と、ヘアピン出口とストレートエンドの水温。コーナリング中の油圧計の作動など、すべてのレポートを要求しました。速いドライバーはきちんと答えてくれます。つまりメーターはコーナリング中でも見ていると言うことです。練習してください。
中村
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