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ナイトスポーツ中村です。
おはようございます。
▼FDATさん:
>先月、4年振りにエンジンを掛けようとしたATのFD1型のローターシール固着でエンジンがかからない投稿をさせていただいた者です。
>エンジンを降ろし、排気ポートから砲金とトンカチを使って少しずつアペックスに衝撃を与えてみると、シール溝から錆が出てきてこれを永遠と繰り返すことで何とか両方のローターのシールが復活しました。今は勢い良く圧縮が抜ける音が聞こえます。そこでエンジンを載せて再度始動をトライしているのですが、エンジンがかかる気配もありません。点火と燃圧は確認できているのですが何故かエンジンがかかりません。インジェクターの固着かと思い聴診器をインジェクターにスターターを回しながら当てると最初の5秒くらいはカチカチと音がしているのですが、その後スターターを回し続けているのにカチカチ音がフロント、リアインジェクター共に止まります。これは正常なのでしょうか? なかなかエンジンがかからず悪戦苦闘しています。ひょっとしてハウジング内にシールを動かす目的で入れたオイルや潤滑材が残っててプラグを被らせているのではとも思うのですがクランキングはしつこく新品バッテリーを5機ほど使って行いました。とりあえず、インジェクターの動作状況はこれで正しいのかお教え下さい。お願いします。
すみません、そのような状況でインジェクターを確認したことが無いので、あっているかどうかお答えができません。
シールが作動するようになったとの事ですが、コンプレッションは測定できますか?
コンプレッションがあって点火が確認できるなら、インマニのブースト計の配管を接続するノズルから、FとRにガソリンを適量入れて始動することも可能ですよ。
それで初爆があっても続かないなら、インジェクターをはずして確認してはいかがでしょうか。
中村
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