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金井様、度々のアドバイス感謝します。
つまり、今回の高回転で吹けずにエンジンブローの理由として考えられるのは、
P-FCによるブースト制御のために起こったハンチング、またはオーバーシュート。
もしくは、プラグコードの不良によるもの。以上の可能性が高い、ということですね。
それでは、早速OHが終わり、馴らしが完了し次第、ブーコンの装着とプラグコードの交換を行いたいと思います。ありがとうございました。
しかし、P-FCのブースト設定にそんな落とし穴があったとは…。
まだまだ勉強不足というのを痛感させられました。
お忙しい中、何度もアドバイスして頂き、本当にありがとうございました。
▼ナイト 金井さん:
>こんにちは。
>ナイトスポーツ 金井です。
>
>
>▼ペペロンチーノさん:
>>金井様、早速のご解答、ありがとうございます。
>>
>>ノックですか…。十分注意はしていたつもりだったんですが、甘かったですか…。
>>プラグコードは社外品を使用していました。一応ロータリー専門店のモノです。
>
>●はい。次回はこれをノーマルにしてください。
>
>
>>あまり関係は無いと思いますが、燃料ポンプは20B用を使っています。
>>ブーストについてですが、P-FCで0.8に設定していたにも関わらず、
>>後付メーター読みとはいえ、1.3までも上がるものなんでしょうか?
>>ブーストカットが作動した気配は無かったので大丈夫かと思っていたんですが…。
>>ちなみにブローしたのはリア側のローターです。
>
>●はい。P-FCは目標設定ブースト表示が0,8で、実際に1,3
> かかったとすると燃料カット(ブーストリミット)が入ります。
> 設定値より0,25以上上がるとカットを入れるんですよ。
> この場合1,05を超えるとカットが入る事になります。
> ブーストは、「設定値」ではなくて「デューティーの数値」(%表示の方)
> で調整します。デューティーの数値を上げたり下げたりして
> 実際のブースト圧を調整するわけです。。
> それが、設定値だけを下げてしまうと。。。
> ブーストは何も変わらない。そして
> 更にブーストカットが入るポイントをだけを
> 下げてしまう事になってしまいますから
> (カットのポイントを下げてしまっている)
> 注意が必要です。
> 極端な話、設定数値はカットが入らないように上げちゃえばいいんです。
>
>
>>
>>とりあえず、解決策の一つとしてブーコンの装着ということですね。
>>その点は了解しました。
>
>●はい。この車輌の仕様ですと制御がままならない事になる可能性が
> 高いです。
> セカンダリに切り替わった辺りでブーストが大きくハンチング
> しだすなどの結果に陥り易いでしょう。
> そこで加圧方式に変更するのです。
> それがブーストコントローラーを装着するという意味です。
>
> そのときにも、P-FC側のブーストの設定数値は上げないとダメですよ。
>
> 金井
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