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ナイトスポーツ中村です。
こんにちは。
▼七氏さん:
>99年式FD5型RSに乗ってます。
>走行約7万Km。
>
>最近クーラントが少しずつ減少し空気を噛み、希に警告が動作する事が…。
>また、それとは違うタイミングですが、時々エンジンが非常に掛かりにくい事があり、酷い時には始動せず。
>翌日再トライするとすんなり始動といった具合。
>エンジンルーム内を見てもクーラントが漏れてる形跡はありません。
>
>近所のショップに相談してみたところ
>「ハウジングのパッキンとクーラント通水路間が一部欠けて、エンジン内部にクーラントが漏れてるのかも」
>との事でしたのでエンジンをバラシて頂くようお願いしました。
>
>そこで御相談なんですが、このような症状の場合補修範囲はどの程度を考えれば
良いのでしょうか?
分解したエンジンを洗浄した後に正確に測定しないと本当のことは言えませんが、
距離や症状からサイドハウジングは全部交換になると思います。磨耗量が規定値以内でも、リング溝の機密性が無くなっているでしょう。
ローターハウジングは各点の測定や摺動面の状況次第です。
ローターもアペックスシールの溝などの変形を測定しないとわかりません。
シールはすべて交換でしょう。
分解されて計測結果を教えていただければ判断できるのですが。
中村
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