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     ナイトスポーツ中村です。 
おはようございます。 
 
 
▼福島県民さん: 
>ありがとうございます。 
>因みに、純正タービンでもCPUセッティング次第で純正より下からパワーを出す事も可能でしょうか? 
 
マツダはREエンジンの低回転のトルクアップのために、様々な対策をしています。シーケンシャルツインタービンもその一つですね。 
つまり、メーカーができるパワーアップは、目いっぱいされています。 
次に人が体感できるパワーの差はどれぐらいだと思いますか? 
敏感な人で10馬力ぐらいからです。 
 
低回転でセッティングによってパワーを上げることはほとんどできません。 
あがっても1−2馬力でしょう。それは上げると言うよりも、何かの理由であっていない場合に、修正で元に戻ると言った方が正しいでしょう。 
そしてそれを体感で確認することはほとんどできません。 
 
むしろ何かをすると、良くなったような錯覚を覚えるのだと思います。 
 
 
一応、量販店販売用のパワーFCが付いてます。その時のセッティング代はいくらぐらいになるのでしょうか? 
 
そのP−FCのセッティングが合っていないなら、リセッティングで良くなると思います。セッティング費用は現状によって違う場合がありますから、お手数ですが弊社金井宛にご連絡ください。 
 
 
>後、純正置き換えインタークーラーを付けた場合、CPUのリセッティングは必要になりますか? 
 
いいえ、必要ありません。吸気温度は水温と並んで、燃調を決める際の最重要項目ですから、大きなマップがあります。普通はマイナス温度から120度ぐらいの範囲で設定されています。インタークーラーを交換しても、そのマップから外れることはありません。つまりコンピューターはたえず吸気温度を読んで燃調をしていますからリセッティングの必要は無いんですよ。 
 
中村 
 
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