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▼ひろさん:
>スタッフの皆様こんにちは。
>全開アイドリング不良でご質問させていただいた者です。
>
>本日、走行時に純正水温計の針がHまで上昇し、驚いて路肩に停車して
>エンジンルームを開けたところ、右ライトの真下あたりから白煙が上がっており、
>クーラントが漏れていました。
>
>その後、エンジンがかからず、しばらく冷やした後セルを回すとエンジンがかかったので何とか自宅まで帰り着きました。
>
>前々から走行後、右ライトの下あたりから「ブシューゴポポポ」というような
>感じの音がしていたのですが、白煙が出てクーラントが漏れたのは今回が初めてです。
>
>これはいったいどこの不良なのでしょうか?情報足らずかもしれませんが教えてください。ちなみに冷却関係は純正のままです。
こんばんは。 キンタロと申します。
まず、右ライトの下あたりからの白煙は、冷却水の温度が上がったため内圧が上がり、リザーブタンクへ吹き返したのでしょう。
ですから、温度が上がった原因を探さないといけません。
これは色々考えられますよ。 例えば、2機あるファンの片方しか回ってなかったとか、単純に水漏れが他の場所にあり、水量が不足していたとかです。
最悪、燃焼室の圧力がウォータージャケットに漏れている可能性もあります。
リザーブへの吹き返しは主原因では無いと思います。 ラジエーターキャップが悪ければ、水温が上がらなくても吹き返します。
僕が今まで診た中で、前々からリザーブタンクへ吹き返していた車両は、エンジンが原因の事が多かったです。 そうでない事を祈って、水温が上がった原因を探して見て下さい。
参考にして下さい。
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