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ナイトスポーツ中村です。
こんにちは。
▼にゃん吉さん:
>はじめまして。
>お世話になります。
>
>私、車についてまるっきり素人で申し訳ありません。
>
>2008年9月に某スポーツカー専門店にて
>FD3Sの5型を購入いたしました。
>エンジン類は、全てノーマル。
>後付品として、
>ターボタイマー、油圧系、水温計、油温度計、ターボ計が付いています。
>
>昨日まで異常がなく、
>今朝、エンジンを始動し、100mくらい走行したとき
>後付の水温計ではなく、純正メーター内の水温計にて警報が鳴りっぱなしになりました。
>
>エンジンを一度切り、
>再始動したところ、警報がとまり、
>普通に26km走れました。
>
>何か考えられる原因は、
>ありますでしょうか?
その警告は水量の警告です。
エンジンの中の水量が不足すると警告音とメーターに警告灯が点灯します。
センサーはウオーターポンプの上部についています。
何かの理由で水量が少し不足気味なのでしょう。水温が少し温まると水位が上がりますから、それで警告が止まったのだと思います。
水量が下がる理由は大きく分けて2つあります。
ひとつはエンジン内部のシールのトラブルで、冷却水が内部で漏れて水量が減った。
もうひとつはリザーブタンクとエアーセパレータータンクの間にエアー漏れがあり、そのために冷間時にリザーブタンクの冷却水がエンジンに戻れなくて水量が不足した。
後者の場合はリザーブタンクの水量が冷間時に増えてきますから、それで推測することができます。
原因の多くはラジエターキャップのシールの劣化。もしくはリザーブタンクまでのホースの劣化などです。
まずは冷間時にウオーターポンプ上部のラジエターキャップから補水して、その後リザーブタンクの水量がどのようになるかを点検してください。
それ次第で本当の原因がわかるはずです。
中村
>
>初歩的な質問になると思いますが
>ご回答の程、宜しくお願いいたします。
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