[ FOLLOW UP ] [ CONTRIBUTE ] [ Back to ROTARY WORLD ] [ FAQ ]
Contributor ナイトスポーツ 日時 2005 年 1 月 08 日 17:23:41:
回答先: 続ブレーキローターについて Contributor 爆走FD 日時 2005 年 1 月 08 日 16:16:08:
: 先日ローターについて質問したものです。 : ありがとうございました。 : 過去ログを読みあさってみると、ローターはやわらかいほうがブレーキは効くと中村様がおっしゃっていました。 : しかしあるログでは硬いほうが良いと言っておられる方も・・・ : せっかくなので今回サーキット用に中村様も薦めているPFCパッドとどこかのローターを購入しようと思います。 : PFCパッドには純正ローターが相性が良いと見ましたが、純正より硬いローターはどうなんでしょうか?またその逆のやわらかいローターはどうなんでしょうか? : PFCはローターにカーボン皮膜を作りますよね?なので始めからカーボンが含有されているローターがありますが相性はどうなんでしょうか?まったく意味ないですか? : 皆様よろしくお願いいたします。 ナイトスポーツ中村です。 こんにちは。 PFCのパットはあらゆる点で優秀なパットですね。 PFCのエンジニアが言うには、ローター側に皮膜ができて、パットはその皮膜との間で摩擦を起こし、ローターとは接触していないのだそうです。その状態で100%の性能が発揮されるそうです。 実際にサーキットで走行すると、ローターの色が変わり、皮膜が形成されたことがわかります。そうなるとパットもなかなか減りませんし、ローターも攻撃されません。制動力も十分です。 ただし、問題があります。 上記の皮膜は温度が高いときにはきちんとローター側に形成されるのですが、温度を落としてしばらく走るとはがれます。一旦はがれるとパットの減り方が早く、時にはローターが攻撃されます。 サーキットのみで使うとすばらしいパットなのですが、温度を下げてしまう市街地走行では、なかなか性能が発揮されません。 サーキット専用にローターとパットを用意すれば問題は解決するのですが。 なかなか難しいですね。 中村
FOLLOW UP:
CONTRIBUTE
|