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こんにちは。
ナイトスポーツ 金井です。
はい。スロットルボディーを交換したとするなら
そのときにスロットルセンサーも
交換・調整をすることになりますよね。
もし交換していなくて、調整しただけだとしても
それによって結果的にスロットルセンサーの位置が
変化することになります。
そのことによるアフターファイヤーの軽減や
低回転時のカーバッキングが小さくなることは
おおよそ見当がつきます。
普段クルマに乗る事を考えれば、全開領域よりも
圧倒的に低回転での使用が多いわけですから
スロットルセンサーを調整したり、永いこと使われてきたセンサを
交換することでアクセルの操作性が格段に良くなることは
よくあります。
今の電子スロットルのように非接触タイプではなく
内部に接点があるので磨耗するわけです。
アフターファイヤーが多いのはロータリーだから・・
などということはほぼありません。
調整範囲でいえば、ナロー側で0,75v〜1,25v内に入っていれば
OKという整備書上の記述ですが
アフターファイヤーが出にくい値というのもあるわけです。
もちろんそれで何もかも解決するというのは誤解を招きますが、
やってみる価値は大きいでしょうし、
今回のことも少なからず影響はあると思います。
金井
▼白Fさん:
>ご返信ありがとうございます。
>
>今回、AASにてベースアイドル調整をしたのですが
>ハンチングの軽減だけでなく、全体のパワー感向上、カーバッキングの減少
>エンジン音の変化等みられたのですが
>どのような要因が考えられますでしょうか?
>
>やはりスロポジの微妙な電圧変化からくるものでしょうか?
>
>よろしくお願いいたします。
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