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先月の30日にいただいた4BEATとP−FCのメリット、デメリットについてのご質問ですが、
4BEATは純正コンピューターの変数の書き換えですね。したがって純正コンピューターの持っているメリットがそのまま使えます。
例えば、低速回転でのカーバッキングや排ガス対策、アイドルコントロール。
そして自己診断やそれらのログ機能。レース用フルコンに比べてはるかに細かな制御で達成する燃費やエンジン保護機能がメリットではないでしょうか。
しかし、変数での対応ですから、例えばインジェクターの交換や分配係数の変更などはできませんので、400馬力を越すようなセッティングには向いていません。
さらにP−FCのコマンダーのような部品がありませんから、個人でちょっとしたセッティングを行うことはできませんね。またコマンダーの表示機能もありませ
ん。これらのことが対比するメリットとデメリットではないでしょうか。
僕らはサーキットを400馬力以上で走るような場合は、P−FCを使います。
しかし、純正タービンで街中仕様なら4BEATを使いますよ。
参考にしてください。
中村
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