2010 / 9
 
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Re:エエアコンON・OFF時のアイドルの応答性に不満
 ナイトスポーツ E-MAIL  - 10/9/4(土) 18:30 -

   ナイトスポーツ中村です。
こんばんは。


▼sakuさん:
>こんにちは。
>こちらでは、いつも貴重な情報があり、とても参考にさせていいただいています。
>
>当方も表題の件で、悩んでいますのでお教えいただけると助かります。
>
>5型FD3SタイプRSで、 走行9万キロ、平均圧縮7.8〜8.0kgf/cm2(250rpm時)、マフラーのみに交換してあるだけで、後はすべてノーマルです。ダイアグにはエラー表示はありません。
>
>
>十分に暖気終了後のエアコンon時のアイドルアップ、オフ時のアイドルダウンの反応の鈍さに困っております。目標回転数も正常値に制御されますが、それにいたrる応答性が悪すぎます。(ファーストアイドル等は不満なしです。)
>
>走行距離の少ない知人の6型車両は、エアコンのオンオフに回転数はとても鋭く反応して、制御されています。
>
>当方の車両では、エアコンonオフ時のアイドルアップの反応が遅く、時たまエンストすることがありました。
>ベースアイドルを調整して、アイドリング初期学習後はエンストすることはなくなりましたが、応答性が悪く、エアコンオン・オフ時にほんの一瞬回転が落ぎみになったりもします。
>
>ベースアイドルは、プラグを新品にして適正に何回も調整していますが、この応答性の傾向は変わりません。
>
>
>オイルは純正を使用していますが、15Wあたりの高粘度を入れると、回転の落ち方や、応答性の悪さが顕著になり、水温が100度近くの温間時の再始動後などに極まれにハンチングが出るときもたりします。
>
>純正オイルを使用して、純正CPUを使用しているときは、アイドルアップ制御が弱々しいですが、エンストやハンチングもなく、かろうじて正常に制御できます。
>
>パワーFCに交換した場合もこの症状が出やすくなるため、純正CPUを現在使用しています。
>
>車両の整備状況ですが、総走行距離が9万キロですので、燃料フィルター、イグニッションコイル、プラグコードを交換しました。バキュームホース等の配管類の亀裂は点検したが特にはなく、ブースト圧も正常値です。
>
>現在は、蒸気パーツ交換と、純正CPU、純正オイルとの組合せで、アイドル域〜負圧領域の弱々しさは若干改善し、いくらかましになりましたが、抜本的な解決はしておらず、いまだにアイドルアップ制御に不満です。
>
>この仕様でパワーFC(御社データ入り)や純正CPUを入れ替えたりして、調査しましたが、傾向は変わらず、パワーFCとの相性は悪いようです。
>
>
>これらの症状は、圧縮が低くなったり、センサーの経年劣化があれば仕方がない症状なのでしょうか?
>何とか改善したくて、次はスロットルセンサー、ISCVの交換、スロットルボディーの洗浄等を考えております。
>
>原因として考えられることがあれば、お教えいただけると幸いです。

一般的に考えられる原因は、バイパスエアーコントロールバルブの汚れなどによる作動不良だと思います。まずはスロットルの後ろについているバルブの点検をしてください。それが最初だと思います。

中村


>
>よろしくお願いします。

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エエアコンON・OFF時のアイドルの応答性に不満 saku 10/9/4(土) 9:40
Re:エエアコンON・OFF時のアイドルの応答性に不満 ナイトスポーツ 10/9/4(土) 18:30
Re:エエアコンON・OFF時のアイドルの応答性に不満 saku 10/9/6(月) 14:52

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