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長年に渡りマツダ車でのレｰス活動、クルマのチューニングを手掛けてきた当社は、その調和されたSUVにあえて、レーシングカーの“カウリング”（エンジンや車体に沿って流れる空気の整流を目的とする覆い）というコンセプトで、今までにないフロント・バンパーを製作することにしました。

その手法は、インナーボディレイアウト（エンジンルーム周辺の部品レイアウトやフレームの構造）を考察し、エンジンの冷却に最適な風の導入と、バンパー周辺を通過する空気の整流を考慮し、純正バンパｰよりスマートなフォルムを造形させることでした。

塗装色の組み合わせをイメｰジし、その時を楽しむことが、クルマへの愛着が増すことだと思います。
オーナーの個性とCX-5への愛着、「機能美」溢れる製品。これらが相まって唯一無二のクルマとなることでしょう。


(未塗装品。FRP製黒ゲルコート仕上げ）